マイク・タイソンがブロードウェイデビュー、スパイク・リー監督が演出か
ラスベガスで好評を博した、元ヘビー級世界チャンピオンのマイク・タイソンによるワンマンショーが、ニューヨークのブロードウェイで上演されることとなり、演出を映画監督のスパイク・リーが務めることになりそうだと、ウェブサイトTMZが報じている。
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情報筋が同サイトに伝えたところによれば、リー監督は、本プロダクション「マイク・タイソン:アンディスピューテッド・トゥルース(原題)/ Mike Tyson:Undisputed Truth」に関わる最終段階の話し合いを進めており、ラスベガスでの1週間の興行を経て、どのような改善点、変更点があるか、リーとタイソンは話し合っているところだという。
ブロードウェイデビューは、タイソンのエンターテイナーとしての新境地に、また花を一つ添えてくれることになるだろう。そこに、NYを拠点に活躍するリー監督の協力が加われば、さらに完成度が高まりそうだ。
リー監督は現在、韓国映画『オールド・ボーイ』リメイク版の製作準備を進めているところだ。(鯨岡孝子)