AKB大島優子、被災地・岩手県大船渡市へ…ミニライブ開催「復興が少しでも早く進んでほしい」と願い込め
先日の選抜総選挙で1位に輝いたAKB48の大島優子が、9日に東日本大震災の被災地・岩手県大船渡市を訪れ、同グループメンバー計6名でミニライブを行ったとオフィシャルブログで報告した。AKB48は2011年5月より被災地支援活動を行っており、大島はそれ以来2回目の参加。被災地再訪は念願だったといい「復興が少しでも早く進んでほしいです」と胸中を明かしている。
大島をはじめ、秋元才加、横山由依らメンバー6名は、大船渡市立甫嶺小学校とおおふなと夢商店街の2か所でミニライブ等の支援活動を行った。おおふなと夢商店街では雨の中約1,300名が来場したといい、これまでの支援活動の中でも最多数だったとAKB48のオフィシャルブログで発表されている。
大島は、前回の被災地訪問から1年以上が経過し、多少の緊張があったようだが、「道は綺麗に補整されて 所々に瓦礫の山がありました」などと自分の目で見た現状や感想もつづっている。また、「復興が少しでも早く進んでほしい」と思いを打ち明け、今後も支援活動を継続していくと決意を新たにした。(清水一)