チャン・グンソクが「冬のソナタ」監督とタッグ!少女時代ユナと共演のドラマ、日本版予告編公開!
チャン・グンソクと少女時代のユナが共演し、韓流ブームの火付け役となったドラマ「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督がメガホンを取ったテレビドラマ「ラブレイン」の日本版予告編が公開された。1970年代に青春時代を過ごした父母と、現代を生きる若者の二つのラブストーリーを描く本作で、一人二役を務めたグンソクとユナ。1970年代のシーンでは、グンソクがトレードマークのアイラインを封印し、純朴な青年にふんしているのも注目だ。
「3秒で僕は恋に落ちた」。1979年のソウルで恋に落ちた韓国大学美術学科に通う、天才的な絵の才能を持つ美大生のイナと、同じ大学の家政科に通う清楚で可憐なユニ。お互いを思いながら別れを選んだ二人の、それぞれの息子と娘が、2012年の現代で恋に落ちる。本作で、グンソクはイナと毒舌で自信家のフォトグラファー、ジュンを、ユナはユニと弾ける笑顔で周りの人たちを明るく照らすガーデナー、ハナを、一人二役で演じ切った。
メガホンを取ったユン監督は、「チャン・グンソクさんはこれまでカリスマ性あふれる役柄を演じてきましたが、わたしの作品ならではのソフトなキャラクターも似合うと思っていました。現代のパートの気難しいキャラクターはもちろん、70年代の内気な青年の姿も予想以上に演じてくれて、演技力のギャップの幅広さに驚かされました」とグンソクの演技を大絶賛。確かに予告編に写るイナ役のグンソクと、ジュン役のグンソクのギャップは、目を引く。
かねてより倉本聰作品のファンであったというユン監督の意向でテレビドラマ「北の国から」シリーズでおなじみの北海道は富良野での撮影も行われた本作。グンソクは「北海道では町の人たちの情に触れることができ、寒くても楽しい撮影でした」、ユナは「北海道は雪がずっと降っているせいか音もなく静かで、食べ物もおいしく、とても素敵なところでした」とそれぞれ北海道での撮影を振り返っている。
8月24日よりDVD&ブルーレイの発売が決定した本作。韓国放送版とは異なる、監督自らDVD、ブルーレイ用に編集したディレクターズカット完全版で発売され、日本オリジナル映像を含む、北海道ロケなど撮影舞台裏満載のメイキング、ロングインタビュー、予告編などの特典映像、特製36ページフォ トブックレットが封入される予定。初回限定特典として、BOX1には黄色い日記帳風ノート、BOX2には生写真入りフォトアルバム、BOX3にはロケ地ガイド付ポストカードセットも封入されるという。(編集部・島村幸恵)
「ラブレイン」DVD BOX1(税込み:7,980円)、ブルーレイ BOX1(税込み:
10,080>> 円)は8月24日、DVD BOX2(税込み:15,960円)、ブルーレイ
BOX2(税込み:20,160円)は9月14日、DVD BOX3(税込み:15,960円)、ブルーレイ BOX2(税込み:20,160円)は10月2日ポニーキャニオンより発売