ジャスティン・ビーバー、「隠し子騒動で芸能界を辞めることも考えた」
昨年、20歳のマリア・イエーターがジャスティン・ビーバーに子どもを認知するよう訴えを起こした事件で、ジャスティンは歌手を辞めることを真剣に考えたという。
「騒動が始まったとき、僕は友人や家族から離れたフロリダにいたんだ。すごく悲しくて、『もうこんなのはイヤだ。普通になりたい』って思ったよ。あんな体験をしたことはこれまでなかったからね」とジャスティンはファビュラス誌のインタビューで語っている。
そんなジャスティンを説得したのは彼を支え、導いてくれたアッシャーだったという。「アッシャーは『歌手生命が続く限り、こういう状況になることを覚悟しろ。終わりはないぞ』って言ったんだ。彼もいろいろなことを経験してきたし、ほかのアーティストもみんなウソに巻き込まれている。僕にとっては初めてだっただけ」とコメントしている。若いうちの隠し子騒動でジャスティンも気を付けて行動をするだろうし、この一件で精神面も大きく成長したのは間違いないようだ。(BANG Media International)