映画『ターザン』リメイク作の監督にハリウッドの大物たちの名前が浮上！

　映画『ターザン』リメイク作の監督にハリウッドの大物監督たちが興味を示しているとの報道がDeadline.comによって明らかになった。

　この作品は、映画『トワイライト』シリーズ、『インモータルズ -神々の戦い-』のケラン・ラッツがターザン役に決定しており、またヒロインのジェーン役には、映画『バイオハザード』シリーズのKマート役のスペンサー・ロックが出演交渉に入っているという。

　映画『ターザン（仮題） / Tarzan』は以前の報道では、映画『ヒマラヤ 運命の山』のラインハルト・クロスが監督を務め、映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』のヨニ・ブレナーとジェシカ・ポスティゴ、クロス監督が脚本を共同執筆することになっているとあったが、ここにきて、ラインハルト・クロスがメガホンを取る可能性は消え、また脚本はクリス・パイン主演のCIA分析官ジャック・ライアンシリーズのリブート作と、ブラッド・ピット主演予定の映画『ザ・グレイ・マン（原題） / The Gray Man』の脚本を執筆した新鋭アラン・コザドに任せたことが明らかになった。

　そして監督候補としては、映画『ハリー・ポッター』シリーズの後半4本の監督デヴィッド・イェーツ、映画『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロス、そして映画『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』のスザンナ・ホワイトの名前が挙がっている。CGを駆使するといわれている本作では、デヴィッド・イェーツとゲイリー・ロスが一歩リードかと思われるが、果たしてどうなるだろうか。（後藤ゆかり）