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セクシーな北乃きい、解禁!? 初舞台のロックオペラで天使に!

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初舞台への意気込みを語った北乃きい
初舞台への意気込みを語った北乃きい

 23日、女優で歌手の北乃きいが、初舞台となる作品「森之丞一座~参上公演『サイケデリック・ペイン』」の製作発表会見に出席した。北乃は5月に右足をけがしたことが報じられたが、この日は早足で歩いて登場。「初めての舞台で、自分が10代のころから観てきた劇団☆新感線さん関連の舞台に立てるということで、すごくうれしいです。(自分が歌う曲は)すごくセクシーな曲調。自分がそれをセクシーに歌えるか、挑戦になりますが、がんばりたいです!」と初々しく抱負を語った。

「森之丞一座~参上公演『サイケデリック・ペイン』」製作発表会見フォトギャラリー

 この日はほかに出演者の福士誠治、綾野剛、片瀬那奈、内田朝陽、前川紘毅、松田翔のほか、楽曲を手掛けた布袋寅泰、脚本の森雪之丞、演出のいのうえひでのりが出席。まず、バンドメンバーを演じるキャスト陣が、布袋が作曲した舞台のテーマ曲「神様(ジーザス)!アンタに喧嘩を売ってやる!」を迫力たっぷりに披露した。

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 歌い終えた福士は「かなり緊張しました。今回ご一緒させていただくのは、名前を聞いただけでうれしくなる方たちばかりでワクワクしています。ぜひ楽しみにして下さい!」とコメント。また、ギター担当・魁人役の綾野は「観てくださるお客さんが一緒に楽しんでくれる作品になれば。最高のパフォーマンスができるよう、日々精進していきます」と意気込みを語った。

 そして、舞台音楽に携わるのは本作が初めてで、約20曲を書き下ろした布袋は「いつもは自分の心の中が音楽になるわけだけど、今回はまず、台本がある。キャストのイメージに合わせて曲を作るのはなかなか大変なことでしたが、逆に普段の僕の、布袋ワールドでは表現しきれないものを書くことができた。素晴らしいキャストのみなさんのパフォーマンスでどんなふうにふくらんでいくのか楽しみにしています!」と期待をにじませていた。

 本作は作詞家として知られる森雪之丞の処女戯曲で、「天使と悪魔」をモチーフにしたロックオペラ。人気ロックバンド「サイケデリック・ペイン」のヴォーカル・詩音(福士)の前に、自分を天使だと名乗る謎の美女・ソフィ(北乃)が現れる。彼女から「世界を救えるのはあなただけ」と言われた詩音は、やがて愛するようになったソフィを守るためにも救世主としての宿命を受け入れ、悪魔を崇拝する秘密結社「ダークネス」の面々と対決していく……というストーリーだ。(古河優)

「森之丞一座~参上公演『サイケデリック・ペイン』」は8月22日~9月11日にサンシャイン劇場にて、9月22日~24日に森ノ宮ピロティホールにて上演

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