「LAW & ORDER」クリストファー・メローニ、ロマンチック・コメディー映画に出演!
人気テレビドラマ「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」でエリオット・ステイブラー役を12年間演じたクリストファー・メローニが、ロマンチック・コメディー映画『ゼイ・ケイム・トゥギャザー(原題)/ They Came Together』に出演することがHollywood Reporterで明らかになった。
クリストファー・メローニ出演映画『フェーズ6』写真ギャラリー
本作には、映画『俺たちフィギュアスケーター』のエイミー・ポーラーと映画『幸せのはじまりは』のポール・ラッドの出演がきまっており、ストーリーは、エイミー・ポーラー演じる女性が経営している小さなろうそく専門店が、ポール・ラッド演じるビジネスマンが勤める大企業が隣地に大型チェーン店を建てたために店をたたまざるを得なくなり、お互いにいがみ合ううちに次第に……というもの。クリストファー・メローニは女性のろうそく専門店を閉店に追い込む大企業のCEOを演じるという。
どこか映画『ユー・ガット・メール』に似た展開になりそうなストーリーだが、芸達者のメローニがどういう役回りになるか、興味がわく内容でもある。監督は映画『幸せになるための10のバイブル』(日本未公開)のデヴィッド・ウェインがメガホンを取ると同時にマイケル・ショーウォルターと脚本を共同執筆している。
クリストファー・メローニは、現在人気テレビドラマ「トゥルーブラッド」で悪のヴァンパイアを演じるかたわら、映画『スーパーマン』のリブート作品『マン・オブ・スティール(原題) / Man Of Steel』がクランクアップしたばかり。さらに、ジャッキー・ロビンソンの伝記的映画で、ハリソン・フォードと共演の映画『42(原題)』と、カーディーラーの父親とその息子の関係を描いた映画『スモール・タイム(原題) / Small Time』にとりかかっている。これからもテレビ界映画界両方での活躍が楽しみな演技派俳優だ。(後藤ゆかり)