マーヴェル・スタジオが新しいスーパーヒーロー軍団を結成-その名も「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」
『アベンジャーズ』の日本公開を8月14日と目前に控え、マーヴェル・スタジオが新しいスーパーヒーロー軍団「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(原題)/ Guardians Of The Galaxy」を映画化することがEntertainment Weeklyによって明らかになった。
これは現在撮影中の『アイアンマン3(原題)/ Iron Man 3』、そしてそれに続く『ソー2(原題)/ Thor 2』『キャプテン・アメリカ2(原題)/ Captain America 2』に続くプロジェクトと考えられており、『アベンジャーズ』と大きく違うのは、必ずしも人間の形を成していないメンバーもいることと宇宙が舞台であるとのこと。
Entertainment Weeklyが紹介しているのは以下の5人。
スター・ロード:半人間、半エイリアンのハーフ。宇宙界の警察官で、特殊なコンバット・スーツに身を固め、2丁拳銃が目印。
ドラックス:『アベンジャーズ』の最後に不敵な笑みを浮かべている死のディーラー、タノスとの戦いに身をやつす元サックス奏者がナイフの達人としてよみがえった緑の戦士
ロケット・ラクーン:ある狂人によって地球の廃棄物から生み出された遺伝子組み換え生物
グルート:巨大な動く樹木
マンティス:セクシーな虫型エイリアン
『アベンジャーズ』というよりは『X-MEN』の世界観に近いのかもしれないこのスーパーヒーロー軍団、さて、どのように映画化されるのか見ものではないか。(後藤ゆかり)
映画『アベンジャーズ』は8月14日より全国公開