財津和夫の娘も声優出演!構想7年制作2年!1人で作った3DCGアニメーション映画が夏休みロードショー決定!
松本知博監督が、構想7年制作2年を掛け、製作、監督、脚本、デザイン、演出、CG制作など、全てを一人で作り上げた50分の3DCGアニメーション映画『Happening Star☆』が、7月21日より下北沢にあるミニシアター「トリウッド」にて、夏休みロードショーされることが明らかになった。
松本監督が制作した映像を観て出演を決めた声優陣は、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役の朴路美、「けいおん!!」平沢唯役の豊崎愛生、「サザエさん」磯野波平役の永井一郎など。また、財津和夫の娘で声優として活躍する財津慶子も、出演を果たしている。これだけ豪華な声優たちの心を動かした松本監督の作品とは一体?
『Happening Star☆』は、宇宙を気ままに旅する自称「宇宙一のパイロット」キッドとアザラシのようなかわいい異性人ミルが、ワープが可能になる物質“パワークリスタル”を巡り冒険を繰り広げるさまを描いた作品。
「数年前に大変だったことも今では、やる気さえあれば一人でもハイレベルな映画を作れるようになっています」と松本監督。本作は、SFアクションアドベンチャーとして楽しめるだけでなく、「どうせわたしなんて……」と卑屈になっていた人に、「やればできる!」と喝を与えてくれる作品となることだろう。(編集部・島村幸恵)
映画『Happening Star☆』は7月21日から8月11日まで「トリウッド」にて公開予定