「グッド・ワイフ」のジュリアナ・マルグリーズ、元マネージメント会社への手数料未払いで訴えられる
テレビドラマ「グッド・ワイフ」「ER 緊急救命室」のジュリアナ・マルグリーズが2011年に契約を解除した元マネージメント会社から手数料未払いで訴えられた。
TMZ.comによると、ジュリアナは2009年にD/Fマネージメントと契約をした後、「グッド・ワイフ」のアリシア・フロリック役を手にしたほか、ロレアルの顔に選ばれている。訴状によると、ジュリアナが同社との契約を解除した2011年4月以降、10%の手数料が支払われていないとのこと。彼らの主張では、ジュリアナがD/Fマネージメントのもとで手にした仕事に関しては、その仕事を続けている限りギャラの10パーセントの支払いは発生するというもの。現在のところ、ジュリアナは42万ドル(約3,360万円)を滞納しているらしい。
最近では映画『スター・トレック』のクリス・パインが元エージェンシーへの委託手数料未払いで訴えられている。この訴訟では、元エージェンシーがあっせんした25作品に対する10%の手数料だけでなく、ブレイクさせたのだから今後の出演料に対しても手数料が発生すると相手側は主張していたが、クリスは示談に応じたと報じられている。示談の詳細については不明。
テレビドラマ「グッド・ワイフ」は今秋から第4シーズンに突入し、新たにクリスティン・チェノウェスやモーラ・ティアニーらの出演も決定。人気が高く、まだまだ続きそうなドラマのため、元マネージメント会社も必死なのだろう。(澤田理沙)