武田真治、共演女優を「よこしまな目で見ている」発言にAKB48の佐藤すみれと仁藤萌乃がドン引き!
19日、ミュージカル「ピーターパン」の公開舞台稽古が都内で行われ、主演の高畑充希、ウェンディ役にダブルキャストで挑むAKB48の佐藤すみれと仁藤萌乃、フック船長役の武田真治が出席して意気込みを語った。
1981年の榊原郁恵の初演から、今年で32年目1,500回公演の記念イヤーを迎えた「ピーターパン」。この日はまずマスコミ陣にパフォーマンスが一部披露され、出演者それぞれが表情豊かに歌声を響かせた。
今回初めてフック船長を演じる武田は「オファーを受けたとき、自分にはまだ早いと思ったけれど、今ではもっと前からやればよかったと思うぐらい楽しく過ごしています」と充実した表情。そして「アクションも派手でダンスナンバーもありますし、30代のフック船長として、今までとは違う何かを生み出せたら」と抱負を語る。
また武田は、自身が演じるフック船長の片腕が鉤(かぎ)であることにちなみ、「最近、女性を引っ掛けたことは?」と聞かれると「相変わらず(女性関係は)全然なんですよ。共演の女優さんをよこしまな目で見ているんですけどね。でも今回は若い方が多いので、ほとんどパパ扱いされています」などと場を盛り上げるべく冗談を連発し、女性共演者たちからはドン引きされていた。
一方、ウェンディ役に抜てきされたAKB48の二人は「見どころはフライングかな。今回初めて飛びましたけどすごく気持ちよくて。(主演の)充希ちゃんのフライングもすごいことになっています!(佐藤)」、「観ている人が、いろんな感情を味わえるミュージカル。ぜひ夏休みに観に来てください!(仁藤)」とそれぞれ見どころをアピール。また、ピーターパンを演じるのは6年目となる高畑は「みんなを引っ張っていくぐらいのつもりで頑張りたいです!」と意気込んでいた。(古河優)
「ピーターパン」は7月20日~8月1日に東京国際フォーラムにて、8月4日~5日に梅田芸術劇場にて、8月8日~9日に金沢歌劇座にて上演