ハル・ベリーが撮影中の事故で入院
女優のハル・ベリーが撮影中のアクシデントでケガを負い、一時入院していたことがわかった。
ウェブサイトPeople.comによると、ハル・ベリーはロサンゼルスでブラッド・アンダーソン監督の映画『ザ・ハイヴ(原題) / The Hive』の撮影中に転倒、嘔吐などの症状が見られたため、病院へ駆け込みそのまま入院した。
ハルのエージェントによると検査の結果、問題がなかったとのことで、すでに退院し撮影に復帰する計画をたてているところだという。
私生活では婚約したかと思ったら、元パートナーへ毎月高額な養育費の支払いをしなければならなくなったりと上がり下がりの激しいハル・ベリー。去年も足を骨折し、それを理由にそれを理由にアカデミー賞授賞式を欠席したりとアクシデント続きだった。今回のケガは大事に至らななかったようでなによりだ。
ハルは、アンディ・ウォシャウスキーらがメガホンを取った、違う時に違う場所で起こった6つの物語が一つに重なっていく映画『クラウド・アトラス(原題) / Cloud Atlas』の全米公開を今年10月に控えているほか、来年に公開が予定されている、『近距離恋愛』のポール・ウェイランド監督が靴中毒症にかかった人たちのサポート団体で活動する人々を描いた『シュー・アディクツ・アノニマス(原題)/ Shoe Addicts Anonymous』への出演が決まっている。(鯨岡孝子 / 田中達郎)