玉木宏、「二足歩行の犬を見た!」史上初のボリショイサーカスとの夢コラボに感激!
23日、アニメーション映画『マダガスカル3』の日本公開を記念して、史上初となる「ボリショイサーカス」とのコラボイベントが実現、日本版ボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳のためだけにパフォーマンスが披露され、3人は童心に返って夢の時間を楽しんだ。
映画『マダガスカル3』&ボリショイサーカスコラボイベント写真ギャラリー
このコラボイベントは、本作で主人公のアレックスと仲間たちがサーカス一座へ逃げ込み大騒動を繰り広げるというストーリーにちなんで実現に至ったもの。小学生のとき以来というサーカス鑑賞に「かなりぜいたくです」と喜びを隠せない玉木は、犬の演目が特に気に入った様子で、「僕も犬を飼ってますけどあれは到底できない。二足歩行の犬を見ました」と興奮気味に感想を語った。
トリオでの登場となったこの日、作中同様の掛け合い、そしてコンビネーションを見せた3人だが、玉木は「(吹き替えは)一人ずつ録っているんで寂しいんですよね」と収録秘話をポロリ。「何度も何度も、朝から晩まで録るので、ヘロヘロになりました」と苦労話を明かしたが、「シリーズの最高傑作。3Dはかなりクオリティーが高くて見応えがあります」と作品の出来に自信を見せていた。
一方、ムードメイカーというべき柳沢は「今日はちょっと扁桃腺が腫れているので」と明かしたものの、それを全く感じさせないハイテンション。「もしオレがサーカスに入ったら人間大砲をやりたい。それでドーンと出て歯で着地する」と話してキャストを笑わせ、最後は「『マダガスカル3』でいい夢見ろよ! あばよ!」の決めぜりふで意気揚々と引き上げていった。(取材・文:長谷川亮)
アニメーション映画『マダガスカル3』は8月1日より新宿ピカデリーほかにて2D、3D全国公開
「2012国立ボリショイ動物サーカス 東京公演」は8月12日まで有明コロシアムで公演中