桜坂洋「All You Need Is Kill」映画化企画が本格始動!主演トム・クルーズがロンドン入り!
桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」の映画化がようやく本格始動し、トム・クルーズがイギリス・ロンドン入りした。Deadline.comが報じている。
同サイトによると、トムは現地時間20日にロンドンに到着し、撮影の準備に入っているとのこと。トムは先日まで映画『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督による新作SF映画『オブリビオン(原題) / Oblivion』の撮影に参加しており、休む暇もなく新作に取り掛かることになる。
桜坂洋による原作は2004年に発表され、星雲賞候補にもなるなど高い評価を得た。2010年には米ワーナー・ブラザーズが映画化権を獲得したことが発表され、昨年末にトムの主演が報じられた。監督を務めるのは、映画『ボーン・アイデンティティー』3部作のヒットが記憶に新しいダグ・リーマン。(編集部・福田麗)