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初回視聴率16.0パーセント「京都地検の女」8シリーズ目を迎え、人気の秘密は撮影現場にあり!

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いつもはとっても仲良しの皆さんです!(左から、片岡、益岡、名取、寺島)
いつもはとっても仲良しの皆さんです!(左から、片岡、益岡、名取、寺島)

 初回放送が、視聴率16.0パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出したテレビ朝日系連続ドラマ「京都地検の女」。2003年に放送開始以来、8シリーズ目を迎えた今なお、幅広い世代に愛されている人気の秘密を探るべく、撮影現場を取材した。

 京都・太秦にある東映撮影所には、キャストとスタッフたちの笑い声が響いていた。現場を盛り上げるのは、シリーズを通して京都地検の女性検事・鶴丸あやを演じる名取裕子。この日は、あやが事件の再捜査を求めて京都府警に怒鳴り込んでくるシーンの撮影が行われており、成増警部補役の寺島進、池内刑事役の益岡徹、新人刑事の平林を演じる片岡信和が顔をそろえた。

 長年のレギュラー陣である刑事役の寺島、益岡と、おしゃべりに花を咲かせてケラケラと大笑いしていた名取だが、いざ本番となると刑事たちをタジタジにさせる、ド迫力な怒鳴り込み演技がさく裂! コミカルな演技も絶妙にちりばめた文句なしの熱演で、本番一発OKがかかった名取に、男優陣からは「さすが!」と声が上がった。撮影の休憩時間には冗談を飛ばしてスタッフやキャストたちを盛り上げる名取の姿は、ひょうひょうとした明るさを武器に事件を解決していく鶴丸あやのキャラクターそのままだ。

 屋外ロケでは、3日連続で36度超えを記録。寺島は、「女優さんは、本当にタフだよね! 男のおれでもバテちゃいそうな暑さなのに、名取さん、ずっと食べ物の話してるんだから(笑)」と、エネルギッシュな名取を大絶賛。酷暑の中でも笑顔を崩さない名取のパワーが、現場を一致団結させているのだという。

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子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に愛される理由は、ハラハラドキドキのサスペンス、そしてクスッと笑えるユーモラスなやりとりだ。普段から役者もスタッフも仲が良く、笑顔があふれる現場だからこそ、ハートフルな笑いが生まれるのだろう。今作からは、大杉漣久保田磨希も新メンバーとして加わり、ますますパワーアップした「京都地検の女」に、ファンの期待は高まるばかりだ。(編集部:森田真帆)

木曜ミステリー「京都地検の女」第2話は、26日木曜20時よりテレビ朝日系列にて放送

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