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アラン・ドロンとイヴ・モンタンが共演した映画『仁義』のリメイク作品の監督に、『3時10分、決断のとき』のジェームズ・マンゴールド!

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映画『仁義』のリメイク作品でメガホンをとることが決定したジェームズ・マンゴールド監督
映画『仁義』のリメイク作品でメガホンをとることが決定したジェームズ・マンゴールド監督 - Fotos International / Getty Images

 映画『太陽がいっぱい』や『サムライ』などでおなじみのフランスの名優アラン・ドロンが1970年に出演した映画『仁義』のリメイク作品を、映画『3時10分、決断のとき』のジェームズ・マンゴールドが監督することがCraveonlineによって明らかになった。

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 これは、映画『ラッシュアワー』シリーズを手掛けたプロデューサー、アーサー・M・サルキシアンが製作する予定のリメイク作品で、オリジナルは1970年にフランスの巨匠ジャン=ピエール・メルヴィル監督、アラン・ドロン、イヴ・モンタンの共演で描かれていた。そのストーリーは、不可能と思われた宝石強盗のために集まった元警官を含めた5人の男たちが、彼らの過去のしがらみや容赦ない捜査官に追われ挫折していくという映画。

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 これまで、この監督候補にジョン・ウー監督、ジョニー・トー監督、ジョン・ヒルコート監督らが候補に挙がっていたらしいが、この度プロデューサー、アーサー・M・サルキシアンが「同作を香港とマカオで撮影する予定で、さらにジェームズ・マンゴールド監督によって、今年の夏撮影される」と明かしている。

 現在、ジェームズ・マンゴールド監督は映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の続編を手掛けているため、今年の夏の撮影は難しいと思われるが、ジェームズ・マンゴールド監督が、どのようなキャストによって、あのフランスの秀作をアメリカ版として手掛けるのか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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