「アッシャーはわたしの息子の死で同情を買おうとしているだけ」 元妻が非難
ジェットスキー事故で義理の息子カイル・グローヴァーを亡くしたアッシャーだが、カイルの母親でアッシャーの元妻タメカ・フォスターは、悲しそうにしているのはすべてフリだと語った。
タメカはアッシャーとの間に2人の子どもがおり、醜い親権争いを繰り広げていたが、カイルの事故でアッシャーは親権争いの次の審問を延期することを申請。家族に悲劇が起こった直後に出廷することはタメカと自分、2人の子どもたちに余計なストレスをかけてしまうとの理由が記載されていたという。しかし、タメカはこれをあからさまな見せかけの行為だとコメント。
カイルは事故後、生命維持装置を外されるまで二週間入院していたが、TMZ.comが入手した書類によると、アッシャーがカイルの見舞いに訪れたのはわずか一回だったという。タメカは裁判官にアッシャーの審問延期申請を却下し、予定通り8月13日にアッシャーに出廷させるよう申し出たとのこと。
アッシャーが審問延期を申し出た理由には、息子を亡くした直後のタメカに裁判官が同情し、自分にとって不利な判断がされることも懸念していると記されているという。(BANG Media International)