ブルック・シールズの美貌のとりこ『エンドレス・ラブ』が再映画化!
ブルック・シールズとマーティン・ヒューイット共演の映画『エンドレス・ラブ』(1981年公開)のリメイク作品が始動していることが明らかになった。The Hollywood Reporterほか複数のメディアが伝えた。
これは、映画『バトルシップ』の製作を手掛けたスコット・ステューバーと、映画『終わりで始まりの4日間』(日本未公開)のパメラ・アブディの制作会社ブルーグラス・フィルムズが、オリジナル作品も手掛けたユニバーサル・ピクチャーズのもとで企画している作品。1979年に作家スコット・スペンサーが執筆した原作を基に再映画化することになっている。
製作総指揮は映画『大いなる陰謀』のトレイシー・ファルコが務める予定。そしてこの度、映画『カントリー・ストロング』(日本未公開)のシャナ・フェステが監督交渉に入ったようだ。
オリジナルのストーリーは、恋人関係にあった15歳の少女とジェード(ブルック・シールズ)と17歳の少年デヴィッド(マーティン・ヒューイット)が、両親に肉体関係があることを知られたために引き離されてしまう。ところが、デヴィッドはジェード会いたさに、ジェードの自宅に火をつけてしまったことから悲劇が巻き起こっていくというドラマ作品。
あの若き日のトム・クルーズやジェームズ・スペイダーらも端役で出演し、さらにダイアナ・ロスとライオネル・リッチーが歌った同名主題歌がアカデミー賞歌曲賞にノミネートされたことでも注目された。はたしてどのようなキャストでリメイクされるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)