ユッキーナ、帝王切開の予定だった… 出産時号泣のフジモン明かす
第1子女児が誕生したばかりのお笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史が、8日に都内で開かれた「パパコ絵本」発表イベントに登場し、予定日より早かったドタバタ出産の様子や娘の将来について思いを明かした。藤本の妻でタレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜は、逆子のため16日に帝王切開で出産予定だったという。
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出産時の様子について藤本は、「逆子だったので、6日に検診を受けて16日に帝王切開の予定だったんです。ところが病院で食事をしていたら破水してすぐ出産とバッタバタでした」と急なお産を振り返る。藤本は出産に立ち会ったが「手を握って号泣していました。でも嫁は引いていましたね」とほほ笑ましいエピソードも。
娘の名前はまだ決めていないようで、「3つ候補があるんですけどね。内緒です」と最後まで明かさなかった。赤ちゃんを抱いた時には「天使や」と思ったものの、看護士から「パパに似ていますね」と言われたため複雑な気持ちになったことも告白。同じように娘を持つペナルティのヒデから、いずれ風呂に一緒に入れなくなったり、彼氏を連れてくることもあるとの意味で「(女の子は)毎日が戦いですよ。カウントダウンは始まっています」と新米パパにアドバイスが送られた。
そんな愛娘の将来について「娘のやりたいように。ただブス確定なら吉本かな。何歳くらいで確定するのかな」などとおどけたが、博多華丸から「早ければ2、3歳で、1歳くらいでわかるときも」と言われ、藤本は「もうちょっと夢を見させてよー」と嘆いた。
「パパコ絵本」は、よしもとのパパ芸人が絵本No.1アプリ「こえほん」とコラボして作った絵本。8冊が発表されたこの日のイベントには藤本、ヒデ、博多華丸のほかに、宮川大輔、品川庄司の庄司智春、COWCOWの山田與志と多田健二も出席した。(取材・文:県田勢)
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