エルトン・ジョン、マドンナを酷評… ツアー失敗に「ざまあみろ」
レディー・ガガに対するマドンナの態度が気に入らなかったエルトン・ジョンが、マドンナのことを「カーニバルのストリッパーに過ぎない」とコメントした。
マドンナはガガの「ボーン・ディス・ウェイ」が自分の曲「エクスプレス・ユア・セルフ」に酷似していることを過去にも触れたことがあるが、最近になって「ずいぶんステキにわたしの曲を作り直したのねって思ったわ。転調した部分とかはすぐにわかった。興味深かったわ」とコメント。しかし、エルトンによると、マドンナはすでに過去の人のため、ほかのアーティストをけなす権利はないと語る。
「なんで彼女はあんな悪夢のような態度をとるんだ? 彼女はもう過去の人だ。今回のツアーもひどいもので、ざまあみろという感じだよ。マドンナに少しでも常識があれば、『レイ・オブ・ライト』のような曲を作って、ダンス音楽からは離れるべきだった。そうすれば、最高のポップ歌手になれただろうに。何かを証明しようとしている彼女は、まるでカーニバルのストリッパーのようだ。ガガに対する態度も最低だ」とエルトンは、オーストラリアの番組「Sunday Night」で語っている。
エルトンはマドンナが気に入らないだけでなく、ガガが自分の息子ザッカリーの後見人のため、彼女を守ってあげたいという気持ちも強いのだろう。(BANG Media International)