ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、「23号室の小悪魔」で「ドーソンズ・クリーク」のキャストと再会?
テレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」のキャストが、ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークのドラマ「23号室の小悪魔」でファン期待の再会を果たすかもしれない。
「ドーソンズ・クリーク」には、ミシェル・ウィリアムズ、ケイティ・ホームズ、ジョシュア・ジャクソン、ビジー・フィリップスなどが出演していたが、ミシェルもケイティもインタビューで再会ドラマに興味があると語り、ミシェルに至っては映画化を希望したことがあるほどだ。しかし、ミシェルが演じたキャラクターは亡くなっており、それをどう織り込むかが問題だったが今回の企画ではその心配はない。
Us Magazine.comによると、「23号室の小悪魔」の中で、ジェームズは昔の栄光を取り戻そうと「ドーソンズ・クリーク」のキャスト再会ドラマを企画し、みんなの出演を実現させようとするらしい。そのため、キャストは役柄ではなく、それぞれの俳優として登場することになるため、ミシェルが演じたジェンが亡くなっていても関係がないことになる。TV Guideによると、すでにビジーはゲスト出演を承諾したらしく、クリエイターのナーナチカ・カーンはミシェル、ケイティ、ジョシュアにもぜひ出演してもらいたいと語っている。
こういう形なら、昔の役になりきることなく、ちょっと顔を出して楽しむという再会になるため、ファンが待ち望んでいたのとはちょっと形を違うかもしれないが、逆に実現する可能性は高いかもしれない。(澤田理沙)