初ヌードを披露した三津谷葉子「撮影中は素っ裸で歩いていました」とあっけらかん
12日、女優の三津谷葉子が、初めてヌードを披露した写真集「27+3」の発売を記念したイベントを都内で行い、作品に対する思いや見どころを語った。
10代のころは抜群のプロポーションを武器に、グラビアアイドルとして活躍した三津谷。その後はドラマ、映画など多くの作品に出演し、女優としてキャリアを積んできたが、27歳を迎え「今までとちょっと違う大人になった自分を表現しよう」という思いからヌード写真集の撮影に挑んだ。
「最初(ヌードになるというまでの)話はなかったのですが、自分からやろうと決めました。中途半端にやってもね……」とあっけらかんと話す三津谷。「本当にそんなにすごい決意で! という感じではなかったんです。撮影中も(ピリピリムードもなく)素っ裸でフラフラしていていたので。母親なんて『出来るものならママがやりたいぐらいよ』って言っていました」と笑顔で語った。
抜群のプロポーションを惜しげなく披露している写真集だが「昔からやっていたクラシックバレエなどをして体づくりをしました。体重などはあまりこだわらず、見た目重視のですね。肌の露出はありますが、女性が見てもカッコいいと思ってもらえる作品になっていると思います」と出来には太鼓判を押す。
10代の頃、グラビアで一緒だった仲間が次々と結婚している現状に「わたしは余ってしまっていますね。今はそういう人がいないので頑張らないと」と寂しそうな表情を浮かべるものの「この写真集のように、今までとは違った自分を発見し、新たな活躍の場を広げていきたいです」と今後について力強く語った。(磯部正和)
三津谷葉子写真集「27+3」はワニブックスより発売中(税込3,150円)