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キーラ・ナイトレイ、トム・クランシーのベストセラー「ジャック・ライアン」シリーズ新作でジャック・ライアンの妻に決定

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キーラ・ナイトレイ
キーラ・ナイトレイ - George Pimentel / Getty Images

 「レッド・オクトーバーを追え」や「いま、そこにある危機」などのベストセラー作家トム・クランシーが執筆したCIAの分析官「ジャック・ライアン」シリーズの新作の企画で、主演女優にキーラ・ナイトレイが決定したことがThe Hollywood Reporterによって報じられた。

 この作品は、パラマウント・ピクチャーズ製作のタイトル未定の作品で、監督には映画『マイティ・ソー』などでも監督を務めたケネス・ブラナーがメガホンを取ることになっていて、さらにブラナーは悪役も演じることになっている。

 また、主人公のジャック・ライアンには映画『スター・トレック』で注目を集めたクリス・パインが決定、この度ジャック・ライアンの妻キャシー・ミュラー役に、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキーラ・ナイトレイが決定したとのこと。

 この数週間、ハリウッドの若手女優が何人もオーディションを受けており、映画『テンペスト』のフェリシティ・ジョーンズ、テレビドラマ「Lost」のエヴァンジェリン・リリーらも候補に挙げられていたが、思いが果たせない結果に終わってしまった。

 本作は、これまでに映画化された「ジャック・ライアン」シリーズの前章といえる作品で、ジャック・ライアンは、元海兵隊員で現在はモスクワで財務アナリストとして成功をしているという設定。そして彼の勤めている企業がアメリカの経済に大打撃を与えるテロ攻撃を仕掛けようとしているのを知り、アメリカと自分の妻を守るため、限られた時間内で攻撃を防ごうとするというストーリーとのこと。

 ハリソン・フォードがジャック・ライアンを演じた2作『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』では、アン・アーチャーが気丈で勇敢なキャシー・ミュラー像を見事に作り上げていた。キーラのキャシー・ミュラーはどんな女性になるだろうか。(後藤ゆかり)

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