『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マイケル・J・フォックス、ついに本格復帰!新作テレビシリーズに主演
1991年にパーキンソン病と診断されたマイケル・J・フォックスが、本格的な俳優復帰を果たすことが明らかになった。
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マイケルは、来年放送の新テレビシリーズ(タイトル未定)に主演予定。Vultureによると、同作はマイケル自身の生涯を基にしたもので、映画『小悪魔はなぜモテる?!』のウィル・グラック監督、そしてテレビドラマ「クーガータウン」「ブル~ス一家は大暴走!」などの脚本家サム・レイボーンとタッグを組むという。
現在51歳のマイケルは、1980年代のテレビドラマ「ファミリー・タイズ」で人気を獲得すると、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマーティ役で大ブレイク。その後もテレビドラマ「スピン・シティ」に主演するなどしていたが、1998年にパーキンソン病であることを公表。2000年にはパーキンソン病患者を手助けをするマイケル・J・フォックス基金を設立し、自分の治療と基金の運営に集中するため、俳優業の第一線からは退いていた。
最近では、テレビドラマ「ボストン・リーガル」「グッド・ワイフ」などにゲスト出演。5月に行った米ABCのインタビューでは、新しい投薬計画のおかげで症状をコントロールできるようになり、俳優活動にも積極的に取り組めるようになったと語ったマイケル。満を持しての主演復帰となる。(BANG Media International)