AKB大島優子を仕留めるコツとは!? 「百獣の王を目指す男」武井壮が徹底シミュレーション!
動物と戦うシミュレーションを2万戦以上こなしたという、話題のタレント武井壮が、都内で映画『闇金ウシジマくん』の公開記念番組にゲスト参加し、本作のヒロインを演じるAKB大島優子などを野生動物に見立て、戦闘をシミュレーションしてみせた。この日はキャストの山田孝之、林遣都、崎本大海、ムロツヨシ、やべきょうすけらが参加。45分弱に及ぶ番組動画も公開された。
『闇金ウシジマくん』 「超ヤベーぜ!TV ライジング ~エンジョイ!ウシジマくん編~」特別番組
真っ白のランニングシャツから浅黒い筋肉隆々の腕を伸ばして登場した武井。元陸上・十種競技日本チャンピオンで、さまざまな動物との戦いをシミュレーションし「百獣の王を目指す男」として話題沸騰中のアスリートタレントだ。この日武井は、冷酷非情で最強の闇金ウシジマの「戦闘能力を分析した」とすでに自信満々。山田が、自身が演じたウシジマを「密林の王・シベリアトラ」に例えると、いざ戦いの火ぶたが切られた。
ライオンの2倍の大きさの口を持つといわれるシベリアトラ相手に、なんと首を差し出し油断をさそう武井。トラが襲ってきたところ、すかさず防御の体勢からトラに両腕をかみつかせる。そこから、目前のトラの鼻に思い切り頭突きをお見舞いして倒すという、「肉を切らせて骨を断つ」熱いパフォーマンスを披露した。「動物は鼻が弱点」という武井の説明に、出演者はみな妙に納得していたようだ。
そんな中、やべが「ヒロインのAKB大島優子と戦うならどうする?」とむちゃぶり。「コリス」というあだ名から、大島は動物に例えると小リスらしい。ライオンを倒すときでも、眼つぶしはその後の一生を左右するという理由から使わないほどフェアプレー精神を持つ武井。それだけに、か弱いリスとどう戦うのか、固唾(かたず)をのんで見守るキャストの前で武井は、「微動だにしません」と一言。「さんざんかじられたあげく、6時間かじられたところで(リスが)顎(がく)関節症になるのを待ちます」と信ぴょう性があるのかないのかわからないシミュレーション結果を披露し、爆笑を誘っていた。(取材・文:池田敬輔)
映画『闇金ウシジマくん』は全国公開中