元HKT48菅本裕子、ファンとの私的交流を認める…脱退理由を語った動画をYouTubeに投稿
HKT48の活動を辞退した菅本裕子が21日、その理由を語った動画をYouTubeに投稿し、一部で報じられたファンとの私的交流を認めた。こうした行動を取ったのは、インターネット上で根も葉もないうわさが広がり「最後に自分の口から伝えたかった」からだという。
「菅本裕子 みなさんへ」と題した動画の中で、菅本は辞退理由について説明。一つには高校3年生ということで進路について考える時期だったことが関わっていたといい、今後は「料理」という自身の夢を追いかけることにしたと明かしている。
さらに「すごく悪いことをしてしまって」と続けた菅本は、一部で報じられた通り、ファンとコメントやメールでの私的交流があったことを認めた。だがインターネット上で広まっているような、「ファンとのデート」「飲酒・喫煙などの法に触れる行為」についてはきっぱり否定。活動辞退についても、「自分の口から『辞めたいです』って言いました」と自身の意志であることを強調した。
また、菅本と同時に、江藤彩也香、古森結衣、谷口愛理、仲西彩佳が活動を辞退したことについては、同じ理由ではなく、それぞれが違う理由であることも説明。菅本自身もほかのメンバーの辞退理由についてはよく知らないという。
最後に菅本は「一人前の料理人になって、いつか、皆さんにまた会えるか……わからないですけど、会えたらいいな、と思っています」と宣言すると、「yukos_cook」のアカウント名でツイッターを始めたことを告知。自身の夢を追いかけることについての決意と共に、ファンへの感謝、そしてHKT48メンバーへのエールで動画を締めくくっている。(編集部・福田麗)