多田愛佳、HKTへの電撃移籍は立ち位置に悩み抜いた結果!さしこにも相談!
先日行われたAKB48東京ドームコンサートでHKT48への電撃移籍が発表されたAKB48の“らぶたん”こと多田愛佳が28日、都内で行われた主演映画『×ゲーム2』のDVD発売記念イベントに出席し、移籍の理由を明かした。
多田愛佳出席!映画『×ゲーム2』DVD発売記念イベント写真ギャラリー
この日、移籍は自分で決めたことだと打ち明けた多田。その理由について、今年の第4回AKB48選抜総選挙では52位に甘んじるなどAKB内での立ち位置に悩んでいたことを明かし、「あっちゃん(前田敦子)が卒業したけど、ほかの選抜メンバーはなかなか卒業しないし上も下も詰まっている状態で、自分の未来が見えなくなっていました」と心中を吐露。秋元康に相談したところ、移籍を提案されたそうで、「考えた結果、行けば明るい未来が待っているんじゃないかと思って決めました」と悩み抜いた結果だったことを明かした。
移籍を決める前はHKTの指原莉乃に一番に相談。「さっしーから移籍したことでいろいろ恵まれているよって聞いて、わたしもキラキラした未来が見えると思って移籍を決意しました」とにっこり。すでに指原からメンバーを紹介してもらったそうで、「みんなもうなついてくれて、わたしロリコンなのかちっちゃい女の子が大好きなので、みんなぐれないように見守って育てたい」と気合い十分。「もちろんセンター狙います!」と笑顔で宣言した。
移籍先のHKTで多田は一番先輩で年齢も上から2番目のお姉さんになるが、「今までAKBでは下の方で甘えてきたので、向こうではお姉さん的な存在でがんばっていきたいです。AKBではリーダーのたかみな(高橋みなみ)の側で育ってきたので、たかみなから教わったまとめ方を発揮して、今回たかみながAKBの総監督になったように、わたしもHKTの総監督になれるくらい頑張りたい」と意気込んだ。
多田が主演した映画『×ゲーム2』は、『親指さがし』や『リアル鬼ごっこ』シリーズなどの山田悠介原案のサスペンス・ホラー。謎の組織により集められ幽閉された5人の男女が、答えられないと恐怖のバツゲームが下されるサバイバルゲームに挑む。(取材・文:中村好伸)
映画『×ゲーム2』DVD(税込み:4,095円)は発売中