離婚した妻ともめていたアッシャー、二人の息子の親権を獲得
離婚した妻タメカ・レイモンドと二人の息子の親権をめぐって泥沼の争いをしていたアッシャーが、親権を獲得したことが明らかになった。
タメカとアッシャーの間には4歳になるアッシャー五世と3歳のナヴィードがいるが、アッシャーの弁護士は、タメカはきちんとした子育てのできない母親であると裁判で主張し、裁判官もアッシャーの訴えを認めたようだ。タメカにもある程度の管理権は与えられるようだが、具体的にどのような権利かは不明で、どれくらいの頻度で子どもたちに会えるかも明らかではない。
離婚後、子どもたちは共同親権のもと、タメカが面倒を見ていたが、アッシャーによると彼女は子どもたちと会うことを邪魔するようになったため、親権を獲得することにしたという。裁判では、「感情的に不安定なタメカは子どもたちとつながりを持てないため、障害を負っているに等しい」とアッシャーの弁護士は主張。一方、タメカの弁護士は、アッシャーがしょっちゅう家を留守にすることを挙げ、留守の間に子どもたちの面倒を見てもらうと言っている自分の母親とも仲が悪いと反論していたが認められなかったようだ。(BANG Media International)