人気ゲーム「メタルギア ソリッド」がハリウッド実写映画化!マーベル・スタジオの創設者がプロデューサー
人気ゲーム「メタルギア ソリッド」シリーズがハリウッド実写映画化されることが30日、発表された。『アイアンマン』などを手掛けたマーベル・スタジオの創設者であるアヴィ・アラッド氏、そしてアリ・アラッド氏がプロデューサーを務める。
制作はアヴィ・アラッド氏率いるアラッド・プロダクションズと、コロンビア映画が担当。製作・配給を米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが務めることになる。
「メタルギア」シリーズの代表作ともいえる同ゲームは、その重厚なストーリーと映画的な演出が世界中で人気を博している作品。主人公が戦いを避けながら敵地に潜入する「ステルスゲーム」のジャンルを確立した作品であり、ギネス・ワールド・レコーズで「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」として認定されているほか、国内外で数多くの賞を受賞。シリーズの累計販売本数は 3,240 万本を超えている。
現在都内では、「メタルギア」シリーズ生誕25周年記念イベント「METAL GEAR 25th ANNIVERSARYPARTY」が開催中。ハリウッド実写映画化はその席上で小島秀夫監督が発表したもので、主人公スネーク役の俳優や監督、公開時期などはまだ明かされていない。
また、同日には「メタルギア」初のソーシャルコンテンツとなる「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」も発表。こちらは2012年に「GREE」向けに配信される。(編集部・福田麗)