渡辺謙、リメイク版『許されざる者』のテーマソングはU2かクラプトン
6日、千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで、スズキ 新型「ワゴンR」の新テレビCM発表会が行われ、CMキャラクターの渡辺謙が「ワゴンR」の魅力をアピールするとともに、主演を務めるリメイク版『許されざる者』について語った。
スズキ 新型「ワゴンR」の新テレビCM発表会フォトギャラリー
約183センチという高身長の渡辺が軽自動車のCMキャラクターとは何とも意外な組み合わせ。しかし、渡辺は「軽自動車に対する考えを改めないとイカンと思いましたね。背の高い僕でも違和感なく、ゆったり感があった。ちょうど前の車が車検切れでどうしようかと考えていたところだったので、さっそく購入してしまいました。9日が納車予定です」とワゴンRにベタぼれの様子。
また、クリント・イーストウッドの西部劇を時代劇として日本版リメイクする『許されざる者』に主演することが決まっている渡辺は、9月中旬から年内いっぱいは北海道ロケに参加するという。「北海道は雪道があるので(スズキのSUV型自動車)エスクードに乗りますが、それまではワゴンRにたくさん乗りたいと思います」と笑顔を見せた。
「ドライブは、いろんなことを考えながら作品に入るためのいいプロセス」と語る渡辺は、基本的に仕事場に入るときには運転手を付けずに自分一人で車を運転するとのこと。BGMも作品ごとにテーマソングを決めて聴くといい、『許されざる者』については「まだ何を聴くかは決めていなんですがハードなアクション映画なので、U2や(エリック・)クラプトンとか、そういった感じの曲を聴くかもしれませんね」と明かしていた。(取材・文:壬生智裕)
新型「ワゴンR」新テレビCMは9月7日よりオンエア予定