俳優マイケル・クラーク・ダンカンさんが死去 54歳 『グリーンマイル』『アルマゲドン』に出演
映画『グリーンマイル』『アルマゲドン』などで知られる俳優のマイケル・クラーク・ダンカンさんが現地時間3日、ロサンゼルス市内の病院で亡くなった。54歳。マイケルさんは7月に心臓発作を起こし、入院していた。
TMZ.comによると、ダンカンさんは、容体が急変し、そのまま死に至ったとのこと。詳しい死因は明らかになっていないものの、代理人は、7月に起こした心臓発作からマイケルさんが完全に回復していなかったと説明している。
マイケルさんは1998年の映画『アルマゲドン』のベアー役でブレイクすると、翌年には不思議な力を持つ黒人死刑囚コフィーを演じた『グリーンマイル』が公開され、大ヒットを記録。トム・ハンクスと共演した同作の演技で、マイケルさんはアカデミー賞助演男優賞などにノミネートされた。(編集部・福田麗)