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麻生久美子、出産後初の舞台あいさつ!つわりの苦しみを隠しながらの撮影を激白!

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麻生久美子の撮影秘話に恐縮する大泉洋
麻生久美子の撮影秘話に恐縮する大泉洋

 5日、麻生久美子大泉洋がダブル主演を務める映画『グッモーエビアン!』の完成披露試写会が都内で行われ、麻生と大泉のほか、共演の三吉彩花山本透監督が登壇。撮影当時妊娠4か月だった麻生は、気を遣われたくなくて、周囲につわりに苦しんでいることを隠しながら撮影に挑んでいたことを告白した。大泉はそんな麻生に対して「体の弱い方だなあと思っていたら、(撮影)最後の日に『実はわたし(おなかに)赤ちゃんがいるんです』と言われて自分を恥じましたね」と恐縮していた。

『グッモーエビアン!』完成披露試写会フォトギャラリー

 本作は、吉川トリコの同名小説を映画化したホームドラマ。17歳で娘を出産するも未婚というクールでロックな母親アキ(麻生)と、海外を放浪していた自由人で、お調子者だけど人一倍優しいヤグ(大泉)、二人とは対照的に真面目で冷静な娘ハツキ(三吉)の3人が織り成す、一風変わった家族の物語を温かく描く。

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 今年5月に第1子となる女児を出産して以来、初めての公の場となる麻生は「これまでにも母親役は経験しているけど、やっぱりおなかにいるとこれまでとは違った感じで撮影に臨めたかなと思います」と述懐。そして「この作品に参加して、改めて自分の家族や友達、周りの人たちにいてくれてありがとうという感謝の思いが芽生えました。皆さんも映画を観て、何かしら考えたり、気に入っていただけたりしたらうれしいです」と笑顔で観客に語りかけた。

 一方、大泉は「今回、パンクロッカーという、まったくわたしの血にない役を演じました。監督に何とか設定をムード歌謡歌手に変えてもらえないだろうかとお話をしたんですけど、何とかパンクで、と言われて頑張りました」などといつもの大泉らしいユーモラスなコメントを連発して会場を沸かせた。しかしその後、隣の麻生から「大泉さんの最後のライブのシーンがすごくカッコ良くて、胸キュンでした」と褒め称えられて照れ笑いを浮かべていた。(古河優)

映画『グッモーエビアン!』は12月15日よりテアトル新宿ほかにて全国公開

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