移籍組・高城&仲川がサプライズ登場! JKT48劇場がオープン!
AKB48の姉妹グループJKT48の専用劇場が現地時間8日、インドネシア・ジャカルタ市内にオープンし、AKB48からの移籍が発表された高城亜樹と仲川遥香がサプライズで登場、インドネシア語であいさつを行った。
5月に仮設劇場で初めての劇場公演を行って以降、劇場を借りての公演を行っていたJKT48の専用劇場がついに完成。この日のオープンには多くの現地ファンが押し掛け、劇場付近には祝福のメッセージが届けられた。高城と仲川の登場は予告されていなかったものの、中には二人の移籍を歓迎するものも見受けられた。
初の劇場公演後に行われたプレスカンファレンスに登場した高城は、インドネシア語で「今日は皆さんに会えてとてもうれしいです。この劇場で歌って踊るのがとても楽しみです。これからどうぞよろしくお願い致します!」とコメント。仲川も「今日はJKT48 の劇場オープンの日にメンバーとこのステージに立てて、とてもうれしいです! そして早くみんなとこの劇場でライブがしたいです。これからみんなと一緒に頑張るので、よろしくお願い致します!」と同じくインドネシア語で現地ファンにあいさつした。
初公演の演目は、インドネシア語に翻訳された、AKB48のチームB 3rd 公演「パジャマドライブ」。ようやくの専用劇場オープンとなったJKTメンバーは感激もひとしおの様子で、メンバーのメロディー・ヌランダニ・ラクサニが「わたしたちにとっての『家』になるこの劇場で一生懸命頑張って、インドネシアの国民的アイドルになるという夢に向かって行きたいと思います」と語れば、ジェシカ・ヴェランダも「この前まで普通の女の子だったわたしたちですが、ここでファンに認められるアイドルになっていけるように頑張っていきます」とコメントするなど、アイドルとして決意を新たにしていた。(編集部・入倉功一)