広末涼子、堺雅人に胸キュン!「髪の短い男性が好き」と大胆告白!
15日、映画『鍵泥棒のメソッド』初日舞台あいさつが新宿バルト9にて行われ、堺雅人、香川照之、広末涼子、森口瑤子、そして内田けんじ監督が登壇した。
ハラハラドキドキのサスペンスでありながら、胸がキュンとなる展開が魅力的な本作にちなんで、登壇者の胸キュン体験が語られると、広末は堺の方をジッと見つめ「堺さんのモンチッチヘアに胸がキュンとなりました」と告白。「こんなに(髪が)短い堺さんを拝見したことがなかったので……。わたし、男性は髪が短ければ短いほど好きなんです」とはにかみながら明かすと、堺はトレードマークの笑顔がさらに崩れる。
そんな堺と広末のやり取りを見ていた内田監督は「普段はあまり取らないんですが……」と帽子をとって短髪を披露し、広末にアピール。すると黙っていられなかったのが香川。「僕の胸キュンは広末さんです」と語ると「3年連続で夏から秋にかけて僕は広末さんと共演しているんです。(大河ドラマの)『龍馬伝』ではゴミのように捨てられましたが、翌年のドラマでは少し恋が実って……そしてこの作品では、ついに両思いになりました」と上映前の舞台あいさつであるにもかかわらず、堂々とネタバレをしてしまい、監督から突っ込まれていた。
そんな中、頭をかきながら堺が「僕は生まれたから胸がキュンとしたことがないかも……この年でもし『キュン』となったら、それは心臓麻痺ですね。死を意味するのかも」とぼそり。そんな堺を心配顔で見つめていた内田監督は「ぜひとも堺さんから恋の相談を受けたいですね」と発言し、客席を盛り上げた。
本作は、映画『運命じゃない人』『アフタースクール』の内田けんじ監督が約4年ぶりに手掛けた娯楽サスペンス。売れない貧乏役者と羽振りのいい怪しい男の人生が、ひょんなことから入れ替わってしまったことから生じるドタバタを描く。(磯部正和)
映画『鍵泥棒のメソッド』は全国公開中