向井理、恋愛に年の差は関係ない!内面重視の恋愛観明かす
俳優・向井理が、中山美穂と実年齢にして12歳差の恋愛を描く映画『新しい靴を買わなくちゃ』の撮影現場で、“年の差恋愛”について語った。
実年齢にして12歳差、しかもパリで出会った男女のたった3日間の恋愛を描く本作。向井は、深く考えながら、「年齢ってあんまり考えたことないですね」とつぶやいた。「何も考えないで生きてきた10年間と、ちゃんと考えて生きてきた10年間は全然ちがうと思うので、年齢より、何を考えて生きてきたかが大事だと思います」と真剣に“年の差恋愛”についての思いを語る。
そして、「年齢よりも、その人の内面の方に興味があります」と付け足した向井。映画で、妹に連れられてパリにやって来たカメラマン八神千(セン)を演じた向井は、大人の女性でありながらかわいさを持ち、また孤独も抱える中山演じる勅使河原アオイに出会い、惹(ひ)かれていく。
ちなみにそんなアオイを演じた中山も、“年の差恋愛”については、「気が合えば、好きだったら、年上の男性だろうと、誰であろうと」と前向きだ。実際に、パリで生活している中山と、初めてパリでの撮影に参加した向井。二人が紡いだラブストーリーは、果たしてどんな物語に仕上がったのか?
『新しい靴を買わなくちゃ』は、中山と1995年に映画『Love Letter』でタッグを組んだ岩井俊二がプロデュースを手掛け、2001年にテレビドラマ「Love Story」でタッグを組んだ北川悦吏子が監督、脚本を務め、6年越しの思いを込めて制作した作品。麗しいパリを舞台に描かれる二人の物語に期待したい。(編集部・島村幸恵)
映画『新しい靴を買わなくちゃ』は10月6日より全国公開