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デンゼル・ワシントン、『セブン』『フィクサー』の出演オファー断ったことを後悔!

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出とけばよかった……。 - デンゼル・ワシントン
出とけばよかった……。 - デンゼル・ワシントン

 1989年の映画『グローリー』でアカデミー助演男優賞、2001年の映画『トレーニング デイ』で主演男優賞と、これまで二度のオスカーに輝いているデンゼル・ワシントンが、映画『セブン』と『フィクサー』への出演オファーを断ったことを後悔していると、GQの取材で明かした。

デンゼル・ワシントン最新日本公開作 映画『デンジャラス・ラン』写真ギャラリー

 ワシントンは、「これまで断ったオファーで、後悔しているのは?」と聞かれ、『セブン』と『フィクサー』と答えている。『フィクサー』を断った理由として、「あれほど素晴らしい脚本に出会ったのは、本当に久しぶりだった。でも、監督が初めてメガホンを取る作品だということにナーバスになってしまった。僕のミステイクだ。そういうわけだよ」とコメント。

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 『フィクサー』の監督を手がけたのは、映画『ボーン・アイデンティティー』など、ジェイソン・ボーンシリーズの脚本家で、シリーズ最新作の映画『ボーン・レガシー』では監督も手がけているトニー・ギルロイだ。

 『セブン』と『フィクサー』で、どの役がオファーされたのか言及してはいないが、主要な役の一つだったことは想像に難くない。

 さらに、出演したかった作品に、スタンリー・キューブリック監督の1987年の映画『フルメタル・ジャケット』、オリヴァー・ストーン監督の1986年の映画『プラトーン』を挙げており、『プラトーン』ではウィレム・デフォーが演じたエリアス軍曹を演じてみたかったのだそう。

 ワシントンが、主演と製作総指揮をつとめている最新作『デンジャラス・ラン』は9月7日より日本公開された。また、ロバート・ゼメキス監督作『フライト(原題) / Flight』が11月より全米公開、日本では、来年3月に公開が予定されている。また、日本では未公開の映画『7デイズ』のバルタザール・コルマウクル監督作で、マーク・ウォールバーグと共演する映画『2ガンズ(原題) / 2 Guns』が来年8月16日より全米公開予定、現在ポスプロが進行中だ。(鯨岡孝子)

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