ブリトニー・スピアーズ、「glee」に激怒!不調だった時期を笑いものに!
テレビドラマ「glee」がブリトニー・スピアーズを再びフィーチャーするエピソードを放送したが、ブリトニー側はその内容に激怒しているという。
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「ブリトニー2.0(原題) / Britney 2.0」と題されたエピソードでは、落第したため卒業できずに落ち込んでいるヘザー・モリス演じるブリタニー・S・ピアースが、ブリトニーの2007年のMTVビデオ・ミュージック・アワーズの様子も再現。やる気のない歌い方は、ヘア・エクステンション丸見えの状態でステージに立ち、キレのないダンスでステージに上がった当時のブリトニーを風刺するものだった。
また、ブリトニーが精神的破綻をきたしたことで有名な2007年の坊主がり事件や、傘でパパラッチを攻撃したことなどもストーリーに組み込まれており、トリビュートというよりも笑いものにした感が強いと思っているメディアも多いようだ。ブリトニーのマネージャーと話をしたというAccess Hollywoodの司会者ビリー・ブッシュは、このような内容のエピソードが作られていたことをまったく知らず、ブリトニーの描写のされかたに激怒していると報じている。
このエピソードは、「何があってもブリトニーは、より強くなって復活した」とブリタニーも再びがんばることを決めて終わるが、その結論に至るまでのストーリーを行き過ぎだと感じた人も多いようだ。(澤田理沙)