ひき逃げで逮捕のリンジー・ローハン、被害者の男性を告訴する意向
先週ニューヨーク市で男性をひき逃げしたとして逮捕されたリンジー・ローハンが、被害者を訴える意向であるとTMZ.comほか各メディアが報じた。
事件が起きたのは現地時間19日の午前2時頃のこと。リンジーが愛車のポルシェを低速で運転していたところ、被害者であるホセ・ロドリゲスさんに接触。同乗者の男性が車を降りて車の損傷を確認した後でリンジーはその場を去ってしまい、通報を受けた警察に逮捕された。
これまでにも飲酒運転などで幾度となく逮捕されているリンジーだが、警察は今回リンジーは飲酒をしていなかったとしている。しかしテレビレポーターのインタビューに応えたホセさんは、事故当時のリンジーはろれつが回っておらず「ひどく酒臭かった」と飲酒運転をほのめかすような発言をしていたとのこと。このためリンジーは、ホセさんを名誉毀損で告訴する意向を固めたという。同サイトによるとリンジーは「手っ取り早く金を手にするためにウソをつく連中」に疲れたと語っているという。