岡本夏生、胆石で入院から1年…40代グラドルの思い吐露!
昨年、胆石を患い緊急入院を経験したタレントの岡本夏生が24日、それからおよそ1年経った現在の心境や、手術を拒否した理由をオフィシャルブログで改めて語っている。
バブル時代にハイレグ・ボディコン姿で一世を風靡(ふうび)し、40代となったここ数年で、当時と変わらぬバイタリティーを発揮して再ブレイクを果たした岡本。昨年9月に胆石のために入院したものの手術を拒否し、イベントなどで「40代グラビアアイドルとして、おなかを切るわけにいかないでしょ」とその理由を述べていた。
それからおよそ1年を無事すごしたこの日、ブログで思いをつづった岡本は「最年長グラビアアイドルとしては大事なビキニライン、お腹まわりにたとえ小さくても3っつも4っつも穴をあけらるのがイヤだった」と改めて手術を拒否した理由を吐露。また、今月で47歳となったこともあってか「メスを入れて全身麻酔で体に負担をかけたくない」と体力への心配もあったようだ。
この1年は体内の胆石を目覚めさせないよう、睡眠が十分に取れない仕事は断り、大好物の楽屋のお菓子を含め油ものを避け、オーガニック系のスーパーに足しげく通って自炊するなど、グラビアアイドルして地道な努力を積み重ねてきたという岡本。「刻々と死に向かっている現実を受け止め毎日生きていることがどれだけありがたいことなのか感じながら生きる」とつづると、「命有る限り胆石くんと2年目も仲良くやっていけたらと…」と改めて決意表明。「胆石くんから沢山のことを学んだわよ」と潜伏する石への感謝(?)を述べている。(西村重人)