リアーナ、自分を殴った元恋人クリス・ブラウンを弁護するため出廷?
リアーナが、2009年に自分を殴って起訴され、現在執行猶予中である元恋人クリス・ブラウンを弁護するために次の審問会に出廷するつもりだという。
クリスは、先日ヴァージニア州で行われた薬物検査でマリファナの陽性反応がでており、これは明らかな執行猶予違反だが、実際に吸ったのは医療マリファナの許可を受けているカリフォルニア州だったと主張をして難を逃れた。しかし、裁判官は社会奉仕活動などの経過報告を受けるためにも11月1日にもう一度出廷するように命じ、リアーナはこれに同行するつもりらしい。
「リアーナは今回の審問のあとにクリスと話をし、今後もサポートすると告げました。また、11月1日の審問には自分も同席すると言っています。彼女は、今のクリスは事件当時の人間とはまったく違う人物で、自分のしたことの責任をきちんと取っているし、何度も謝罪をしてくれているため、執行猶予違反があったかどうかの判断をする必要はないと裁判官に訴えるつもりです」とある情報筋はRadar Online.comにコメントしている。
ドメスティック・バイオレンスは笑い事ではないため、今でもクリスとかかわろうとするリアーナに世間はいい顔はしていないが、本人は気にしていないらしい。「リアーナはクリスをサポートすることで非難されても構わないんです。彼女はクリスを心から愛しています」と情報筋は語っている。リアーナ自身もこれを認めており、「共通の友人のヨット・パーティーに一緒に行ったんだけど、まだ彼を愛しているからぎこちなさはあるわ。心はざわめいているのに表に出さないようポーカーフェイスを装わなきゃいけないの」と語っている。(BANG Media International)