AKB48今年も紅白応援隊に就任!テリー伊藤と再タッグで変化の年飾る!
27日、東京・渋谷区のNHK放送センターにて、「第63回NHK紅白歌合戦」紅白応援隊発表会見が行われ、昨年に引き続き、本年も応援隊を務めることになったAKB48とテリー伊藤が、大晦日恒例の本番に向けての意欲を語った。
「第63回NHK紅白歌合戦」紅白応援隊就任会見写真ギャラリー
今年で6組目となる紅白応援隊には、昨年同様、テリー伊藤とAKB48が就任。会見では、テリー、AKB48は大島優子、柏木由紀、篠田麻里子、渡辺麻友、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、島崎遥香、横山由依、SKE48から松井珠理奈、松井玲奈、NMB48から渡辺美優紀、山本彩、そしてHKT48から指原莉乃の14名が出席した。
彼女たちとテリーは今後、今年のテーマとなる「歌で 会いたい。」を、さまざまな放送やイベントなどを通じて幅広くPRしていく。
「物心ついたときから、家族で紅白を見ていた」という島崎は、先日のじゃんけん選抜大会で、見事センターを勝ち取った。「センターでシングル曲を歌えて、とてもうれしい。自分がこの(紅白の)場所に立てるのがびっくりです」と笑顔。また大島は、「テリーさんとは、ほかの番組でタッグを組むことも多いので、自分たちも楽しくやれたら。観ている方にも楽しんでいただけると思います」と意気込みを披露した。
最後にAKBグループ総監督の高橋が、「AKB48は今年、変化の年でした。前田敦子が卒業して、念願の東京ドームコンサートもやって、『AKB48の第2章が始まった』と言っても過言ではない。歌の力でもっと皆さんに元気を与えていけるように、みんなで力を合わせて頑張っていきたいです」と真摯(しんし)に語ると、メンバーも真剣な面持ちでうなずいていた。(取材・文:尾針菜穂子)
「第63回NHK紅白歌合戦」は、12月31日19時15分からNHK総合ほかで放送予定