ジャスティン・ビーバー、ワールドツアーの初日にステージで嘔吐!
現在、ワールドツアー敢行中のジャスティン・ビーバーが、ツアー初日にステージで嘔吐するというハプニングが発生した。
Digital Spyほか複数メディアによると、現地時間9月29日にアリゾナ州グレンデールで行われたニューアルバム「ビリーヴ」のワールドツアーライブ中に、そのアクシデントは起こったという。
「アウト・オブ・タウン・ガール」を歌っている最中、バックダンサーたちとステージ中央に進み出たジャスティンは、突然くるりと観客席に背中を向けて、中腰でかがむ姿勢になり嘔吐。ジャスティンはそのまま退場し、ダンサーとDJたちでステージを続行したようだ。
再登場したジャスティンは、「ごめんね。スローペースでいくよ」と言って、バラードナンバーの「フォール」をアコースティックギターと共に演奏したが、その後再び体調を崩し退場。なんとか持ち直し、ステージへ戻ったジャスティンは、「最悪な気分だよ、体調不良でこんなに大勢の人たちの前で吐くなんて。ステージで吐いた僕でも、愛してくれるかい?」とちゃめっ気たっぷりにファンたちへメッセージを送ったとのこと。
この騒動は、どうやらライブ前に飲んだ牛乳が原因だったらしい。ジャスティンはこの日のライブ後、自身のツイッターに「グレイトなステージだった。明日に向けて、体調復活中。愛してるよ!」と書き込んだあとで、「それから……牛乳は間違ったチョイスだった。はは」と追記している。
来年3月まですでにヨーロッパ各都市での日程まで決定している「ビリーヴ」ツアーは始まったばかり。どうか体調管理に気をつけて臨んでほしい。(鯨岡孝子)