レイア姫の母親で伝説的女優デビー・レイノルズ、薬の副作用で緊急入院
映画『不沈のモリー・ブラウン』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、抜群の歌唱力で知られるベテラン女優のデビー・レイノルズが薬の副作用で緊急入院した。
映画『雨に唄えば』『歌え!ドミニク』など、1950年代から1960年代に数多くの映画に出演し、大活躍をしたデビーは3度の結婚を経験しており、元夫エディ・フィッシャーが、彼女を捨ててエリザベス・テイラーと結婚した事件はハリウッドでも大きなスキャンダルとなった。デビーとエディには映画『スター・ウォーズ』でレイア姫を演じた娘のキャリー・フィッシャーがいる。
TMZ.comによると、デビーのスケジュールは3か月先まですべて白紙に戻されたという。しばらくは療養に専念し、今後の仕事は医師のアドバイスに従って徐々に始めるつもりらしい。現地時間10月10日には退院する予定で、順調に回復する可能性が高いとマネージャーはコメントしている。(澤田理沙)