ジャスティン・ビーバーのラップトップとカメラが盗まれる
ジャスティン・ビーバーがワシントン州タコマでコンサートをしている最中に、ラップトップとカメラが盗まれたという。
「個人的に撮影したものに対してプライバシーを尊重してくれないのは最低だ」とジャスティンはツイート。「昨日のコンサートの最中に僕とツアー・マネージャーのものが盗まれた。最低。他人の物は尊重すべきだ」「あのコンピューターとカメラには個人的な写真がたくさん入っていたことが一番残念で腹が立つ」とつぶやき続けている。
盗難があった日、ジャスティンのロサンゼルスの家では拳銃を振り回している人がいるとの通報で警察が駆け付けている。二つの事件に関連性はなく、こちらは偽通報だったようだ。セレブが数多く住む地域のため、パトカーだけでなくヘリコプターも出動する騒ぎとなり、ジャスティンの警備員たちの案内で警察が敷地内を捜査したものの、不審者は見つからなかった。
警察は、マイリー・サイラス、アシュトン・カッチャーの家からの偽通報と同じ「スワッティング」と呼ばれるいたずらだったと結論付けたとのこと。スワッティングは、SWAT(特別機動隊)から名前がついた行為で、高度なウソの通報でSWATを出動させられるかどうかを試みるいたずらで、先日のアシュトンの家の偽通報は、出動した警察の人件費を考慮すると1万ドル(約80万円)の税金の無駄遣いになったとTMZ.comは報じている。(BANG Media International)