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アンジェリーナ・ジョリー、パキスタンの少女襲撃事件受け5万ドル寄付

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さすがアンジー!
さすがアンジー! - Han Myung-Gu / WireImage / Getty Images

 米女優アンジェリーナ・ジョリーが、パキスタンの14歳の少女マララ・ユスフザイさんが女性の教育の権利を訴えタリバン勢力により襲撃された事件を受け、パキスタン、アフガニスタンの少女のために5万ドル(約400万円)の寄付をした。Hollywood Reporterが報じた。

 現地時間9日、女性の教育の権利を訴えタリバン勢力を批判したことで、帰宅途中のスクールバスで襲撃にあい重傷を負ったマララさん。15日により高度な治療を受けるためイギリスの病院に搬送されたが、現在も深刻な状況が続いているという。

 今回、アンジェリーナは、ジャーナリストのティナ・ブラウンが主催するWomen in the World Foundation(ウーマン・イン・ザ・ワールド・ファンデーション)を通して5万ドルの寄付を行ったという。ティナと連名で「マララの勇気に応え、パキスタン、アフガニスタン、そして世界の少女たちは立ち上がり、『わたしはマララです』と声を上げている。これはわたしたちの団結を示す機会です」とコメントを寄せている。

 アンジェリーナの寄付は、パキスタン、アフガニスタンにおける女性教育のために闘った女性、少女を表彰する賞の創設などに使われるという。(編集部・島村幸恵)

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