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藤原紀香、原発事故を揶揄した仏コメディアンに怒りあらわ!

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ローラン・リュキエの振る舞いに言及した藤原紀香 - 画像はオフィシャルFacebookのスクリーンショット
ローラン・リュキエの振る舞いに言及した藤原紀香 - 画像はオフィシャルFacebookのスクリーンショット

 女優の藤原紀香が、テレビ番組で原発事故を揶揄(やゆ)し、その後も被災者の心情を逆なでする発言をしているフランス人コメディアンのローラン・リュキエに対して怒りをあらわにしている。

 リュキエは自身が司会を務めるフランス国営テレビ「フランス2」の番組で、サッカー日本代表の川島永嗣選手に腕が4本ある合成写真を映し「福島(原発事故)の影響ではないか」と冗談めかしてコメント。フランスの外相やテレビ局は相次いで謝罪したが、当のリュキエは17日のラジオ放送で「コップの中の嵐」という表現をもじって「コップの中の津波のようなもの。フランスのテレビが何をするかを決めるのは日本じゃない」と日本に抗議される筋合いはないと主張していた。

 22日にFacebookで「この方、いい加減にしてほしい」と怒りもあらわに切り出した藤原は、「‘フランスのテレビが何をするかを決めるのは日本じゃない’。。。って?(--;)?テレビに関して、フランス、日本がどうのではなく、これは、倫理観の問題。個人で何を思おうと、言おうと勝手だけど、このことは、キャスター、司会者として、公共の電波を使って発言するような事柄じゃない」とリュキエの主張を切り捨てる。

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 さらに藤原は「そして、放射能のせいにして笑い飛ばしたあの問題写真、4本の手を合成していた準備から考えても、台本があっての番組だったなら、その脚本家やプロデューサーの倫理観にも問題がある。こういう方々は、こういう仕事をするべきじゃないんじゃないかと思う」とリュキエだけでなく、番組の姿勢にも疑問を呈している。

 「自分の身になって考えること。これが責任だと思う」とつづった藤原は、「テレビを通して発言する仕事をしてる以上、プロフェッショナルとしての責任を持ってほしい。なんだかすごく悲しい。(ToT)」と怒りを通り越して悲しみを感じている様子だ。(朝倉健人)

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