ビヨンセとJay-Z 娘ブルー・アイヴィーの商標登録ならず
今年1月に誕生した娘ブルー・アイヴィーの名前を商標登録しようとしていたビヨンセとJay-Zが申請を却下されたという。
これにより、ビヨンセの娘が生まれる以前の2009年に創業した小さなウェディング・プランニング会社「ブルー・アイヴィー・イベンツ」はそのままの名前で営業を続けていいことになった。オーナーのヴェロニカ・アレキサンダーは、ビヨンセたちが娘のために商標登録をしようとしたことに悪意はなかったと考え、逆に自分の会社の宣伝になったとコメントしている。
「わたしの会社の生産性と認知度を上げてくれると思える事態にいらだつ必要はないと思います。金銭面だけでなく、知的、創造的な面でもより多くの可能性を生んでくれました」とヴェロニカはBoston Herald紙に語っている。
そんな彼女だが、ビヨンセたちがブルー・アイヴィーの名前を放棄するよう求める金銭的オファーは歓迎するとのこと。ビヨンセたちは娘の名前をブランドにした赤ちゃん用品や服のプロデュースを計画していると言われている。(BANG Media International)