『アイアンマン3』、監督代わって世界観一新!?米で予告編解禁!
来年4月に日本公開されるロバート・ダウニー・Jr主演の人気シリーズ第3弾『アイアンマン3』の予告編がアメリカで公開され、前2作とは一線を画すその世界観が明らかになった。
今回公開された予告編で特に印象的なのは、映画『エクスペンダブルズ』シリーズなどで音楽を手掛けてきたブライアン・タイラーによる荘厳な音楽。これまでの『アイアンマン』シリーズの予告編は、アップテンポな音楽でアクションも満載に華やかな世界観を表現してきたが、『アイアンマン3』の予告編では、主人公トニー・スターク=アイアンマンが、雪の上に倒れ込み傷だらけになった姿、弱音を吐く姿などを重厚感たっぷりに描き、シリアスな形相を見せる反面、爆破、建物の崩壊といった大迫力のシーンまでもその重厚感で包み込み、壮大な世界観を表現している。
ベン・キングズレー、ガイ・ピアースを新キャストに迎え、監督が前2作を手掛けてきたジョン・ファヴローから『キスキス,バンバン』で監督デビューを果たした脚本家・シェーン・ブラックにバトンタッチすること、シリーズ初の3Dで公開されることなどが発表されていた本作。予告編には、ベン・キングズレー、ガイ・ピアースの姿もしっかり登場。明らかになった世界観に、期待が高まるばかりだ。(編集部・島村幸恵)
映画『アイアンマン3』は2013年4月26日より日本公開