「ドラマの帝王」キム・ミョンミン&チョン・リョウォン、撮影現場を公開<韓国JPICTURES>
[韓国 2日 JPICTURES]現地時間11月2日、SBSの新ドラマ「ドラマの帝王」の公開撮影がソウル市、麻浦(マポ)区、上岩(サンアム)洞のSBSプリズム・タワーで行われた。この日の撮影にはキム・ミョンミンとチョン・リョウォンが参加した。
この日、キム・ミョンミンとチョン・リョウォンは、寒い中でも台本を手放さなかった。キム・ミョンミンは台本の表紙のタイトルを変えて、小道具のように使用しつつ、練習を行った。チョン・リョウォンは台本を小さく切り、何色も蛍光ペンを使って線を引きながらチェックをしていた。小さく切った台本はコートのポケットに入れて、時間があるたびに取り出していた。
「ドラマの帝王」はキム・ミョンミン、チョン・リョウォン、シウォン(SUPER JUNIOR)など豪華なラインナップで構成され、ドラマ「サイン」で新鮮なストーリーを書き上げた脚本家のチャン・ハンジュンとのタッグで大きな話題を集めている。キム・ミョンミンは同ドラマでドラマ界の王であるが、お金と権力に縛られている野心家のアンソニー・キム役として出演し、チョン・リョウォンは根性と執念で5年もの間脚本家の見習いを続け、ようやく作家デビューを目前に控えた新人作家イ・ゴウンを演じる。
また、SUPER JUNIORのメンバー、シウォンはアジア最高のトップスター、カン・ヒョンミンを、オ・ジウンはトップ俳優ソン・ミナを演じる。新ドラマ「ドラマの帝王」は、絶対にお金を稼がなければならないというベテランのドラマ外注制作会社の代表と、名作ドラマの作家を夢見る新人脚本家、妥協を知らないトップ俳優、そしてドラマの投資家である日本の巨大組織のボスといった、出会ってはいけない人物たちが出会うことで繰り広げられるコメディードラマだ。(Jpictures Syndicate)