リンジー・ローハン、異母妹に会う気はまったくなく

　父親マイケル・ローハンに隠し子がいることが明らかになり、突然17歳の異母妹ができたリンジー・ローハンだが、新しい妹アシュリーとは一切かかわり合いたくないと思っているそうだ。

　リンジーに近い情報筋がTMZ.comに語ったところによると、アシュリー自身に個人的な恨みはないものの、マイケルがアシュリーの母親と関係を持ったとき、まだ自分の母親ディナと結婚しており、その後も二人の間に子どもが誕生しているという事実に嫌悪感を抱いているとのこと。リンジーは10月に自分との会話の録音テープをメディアに流したことがきっかけで父親とは絶縁状態にあり、今回の異母妹の出現も父親をめぐる道化芝居の一つに過ぎないと感じているよう。

　この状況下で黙っていられないのがマイケルで、すかさずリンジーの反応についてコメントをしている。「リンジーがそのように感じていると聞いて残念に思う。アシュリーとは一度しか会っていないけど、いい子だった。でも、誰もが自分の意見を持ち、自分の人生において物事を判断する権利を持っている。いつかはリンジーも気を変えるかもしれない。どちらにしても、僕は子どもたち全員にとって最良なことを望んでいるよ」と語った。

　リンジーは先週初めのインタビューでアシュリーについて聞かれた際、まったく知らないとコメント。「知らなかったわ。情報をありがとう。ポジティブなことだけに集中していたいから、そういうニュースには気を取られないようにしているの」と答えていた。（BANG Media International）